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2006年4月24日 (月)

横綱力士碑

衆院千葉補選で26歳の太田和美さん、当選。元キャバクラ嬢と、週刊誌で書き立てられましたが、一挙にシンデレラ嬢になりました。

元エリート官僚、副知事という絵に画いたようなエスタブリッシュメントのライバル候補を蹴落としての勝利。

選挙はみずもの、風の吹くまま。そんな感じもしますが、去りゆく小泉純一郎首相と、登板したばかりの小沢一郎代表の勢いの差が微妙に反映しているのでしょう。

先日、新大関の白鵬を間近でみました。すでに横綱の風格をそなえていました。

相撲の世界には、風の吹くまま、といったことはありません。典型的な実力社会ですね。

「フォトタイム」で、ずっと深川の富岡八幡宮をとりあげています。富岡八幡宮といえば、きのう、紹介しました横綱力士碑が有名ですね。

同神社発行の「東京深川鎮座 富岡八幡宮御由緒」を参考にしながら、横綱碑についてふれてみたいと思います。

富岡八幡宮と江戸勧進相撲との関係は、貞享元年(1684年)から始まったといわれています。春と秋の2場所、勧進相撲が富岡八幡宮の境内でおこなわれていました。

富岡八幡宮に横綱碑が建立されたのは、明治33年(1900年)です。

発起人は第12代横綱陣幕。賛同者には伊藤博文、山県有朋、松方正義、大隈重信らが名をつらねています。

この石碑は約20トン。日本にあまたある石碑のなかで、まさに横綱級の重さですね。

横綱力士碑の裏面には、初代横綱明石以降の歴代横綱の四股名が刻まれています。

しかし、昭和33年(1958年)、第45代の若乃花で書き込むスペースが満杯になってしまいました。

新横綱が誕生するたびに、新しい横綱碑の建立をねがう相撲ファンの声が聞かれるようになりました。

そういう要望にこたえて昭和58年(1983年)、吉田久蔵という氏子が、かたわらに新横綱碑を奉納しました。

高さ242㍍、幅1・37㍍、重さ7トンの御影石2基という立派なものです。

刻まれる名前の多くが、だんだんと外国出身者となって、横綱力士碑建立の発起人の陣幕や賛同者の伊藤博文らも、失笑しているかもしれませんね。

(4月24日のアクセス数1644件)

〔フォトタイム〕

横綱力士碑

昭和58年、あらたに建立された碑に名をつらねた歴代横綱。ここに日本人横綱の名が刻まれるのは、いつのことでしょう。

             

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4月 24, 2006 B 大島月刊編集長のひとことメモ |

コメント

投稿: | 2006/04/24 9:22:33

小沢一郎は過去の人。
千葉補選の民主党勝利を、マスコミは「小沢効果」とはしゃいでいるが、その分析は間違っている。
もともとこの補選は、自民党議員の不祥事が原因で、民主党が楽勝するはずだった。それを1000票未満の僅差にまで自民党に追い上げられている。
民主党の僅勝であって、大勝と喜べるようなものではない。
小沢一郎の力も衰えたものだと思う。小沢が過去の人になっていることを、マスコミはもうそろそろ気づくべきだ。


投稿: みなとの石松 | 2006/04/24 9:30:17

このところ神社のことが続いて載っていると思いきや、相撲と絡めた記事が。
日本の神社の構造が、旧約聖書に出ている神殿幕屋の構造によく似ているのをご存知だろうか。
神殿があり、その奥に一回り小さい神殿があるのも、旧約聖書で言うところの聖所、至聖所と対応する感じがする。
相撲の赤房、青房、黒房、なども、旧約聖書の神殿の幕屋建設での緋色(赤)、青、紫、亜麻色(白)と似ている。
自律神経の交感神経と副交感神経の経路で不調があるときに、これらの色をうまく使い、快復に効果のあることは知る人ぞ知ること。しかし、これは微妙なことの故、易々とは説明できない。


投稿: レイアップ | 2006/04/24 12:06:32

もともと、前自民党議員の【不祥事】による辞職にともなう衆院千葉7区補欠選挙なのであった。
常識的には不祥事をおこした側(この場合は自民党)が不利になるわけで、その意味においてこの結果は想定内ともいえる。
例によって、この選挙も【国政に対する政策論争】をしたわけでもなく、小泉VS小沢のイメージ選挙をしただけであり、党首同士といえども、もはや任期を終えようとしている側と起死回生を狙って誕生した側では、自然と勢いの違いもあったのだろう。
結果として、千葉7区の選挙民は、僅差といえどもガセメール問題で政党としての【危機管理能力】の欠如を露呈させた側を選んだのである。
外交でいえば、昨今の【中韓朝露】との領土問題や歴史問題は極めて重要な局面を迎えているにもかかわらず…にである。
個人的には不満もあるが、しかし民主主義国家なのだから、その結果は尊重されなければならない。
心配なのはこれをして、マスコミが声を大にして【小沢民主党 政権奪取へ!】などと、無責任に煽り立てることなのである。
横綱どころか大関でさえ【人気】や【イメージ】だけでダメであり、当然【実績=勝ち星】が必要とされる。当たり前である。 では政治家の実績とは…誰がどう判断するというのだろうか??


投稿: 五月雨祭 | 2006/04/24 15:46:43

むしろ選挙結果より発言で品性が問われる部分がもう露呈している様に感じられます。
自民党に投票した方々に責任を押し付けるような応援演説をする方を呼んだのが此処までの接戦を生んだと思います。
大多数のマスコミはそんなに自分の妄想通りに国民が動かないと気が済まないのでしょうか?
国益はもう頭から遊離しているとしか思えません。


投稿: サム | 2006/04/24 19:51:27

東証株価460円安
与党:小泉自民が
野党:小沢民主に
衆院補選に敗れた為。
ポスト小泉候補は
参院選に勝てる総裁
が条件になる。
安倍人気で勝負するしかない?


投稿: YAMATO | 2006/04/25 7:37:46

千葉七区の補選、それぞれの思惑は異なっても「自民山」対「民主岳」が、がっぷり四つに組んだ力相撲だったはず。
今更地域限定の補選に政策論争など期待しても…。
両者とも「選挙違反」と「メール問題」という故障を抱えての土俵に違いなく、どちらかといえばメール問題の方が重傷で治りが遅く、その点では民主岳の方が不利だったはず。
なのに、先の衆院選で、それこそ風で吹き溜まったような資質も実力も皆目不明のチルドレンに愛想を振りまかせてビラを配らせ、おまけに「最初はグウ、斎藤健」などと、初っ切りと勘違いしたようなワザを出した自民山…。
小沢さんがどうとか民主党の体質がどうとかいろいろ言われるが、小泉さんにも自民党の体質にもそれぞれ問題があり、完璧など望むべくもない。
地域限定とはいっても、悪名高い小沢部屋で、元キャバクラ嬢と書き立てられた民主岳が、例え955票差でも現政権をバックにした小泉部屋の東大出のエリートから勝ったのだから、「うっちゃり」だの「勇み足」だのと「相撲で勝って勝負に負けた」などとケチをつけずに、小兵が巨漢を破ったということで、ここは一番、褒めてやってもいいのでは…。
「後半国会に緊張感を持って(緊張していなかったの?)」・「いい薬になった、民主党も頑張れ」などと、相変わらず他人事のようなコメントが伝わってきたが、薬は飲まなきゃ不感症にもどんな病気にも効き目はないと思うのだが…。


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